1.担当者に求められるスキルは？

自分の子供だけの記念品であれば多少失敗しても大丈夫!？かもしれませんが、チーム全員の卒団記念品の担当となると責任もかなり大きいものになります。

私で大丈夫？と心配されている担当者さんもいらっしゃると思いますので、卒団記念品制作のご担当者さんに求められるスキルを考えてみました。

まわりの保護者さんとの協調

まず私たちが大切と考えるのは、まわりの保護者さんとの協調です。みんな子供たちにとって良いものを作りたいと思っていらっしゃると思いますが、ある程度任せてもらえるような信頼関係が大切だと思います。

弊社のお客様もまわりの保護者さんから、かなり信頼されていて卒団記念品の制作の担当になっている方が多い印象です。１人では不安な方は、２−3名ほどで卒団記念品担当のグループを作ることをオススメいたします。

まわりの保護者さんからはある程度任せて頂いて、意思決定をしていけるようにしていくことで進捗がスムーズにいきます。逆に言うと、メインの担当者以外はあまり意見を言わず信頼してあげることが大事です。

そういった点を踏まえると、リーダータイプの担当者さんが多い傾向がありますが、なにより子供の卒団記念品を少しでも良いものにしたいという愛情と責任感を持って取り組まれている担当者様が多い印象です。

PCの基本的なスキルは必要か？

卒団記念品の中でも卒団アルバムを作成される場合に限りますが、ある程度のPCの操作が求められます。お客様によっては半年前から卒団アルバム制作の為にPCスクールに通っています！という方もいらっしゃったりしました。

しかし、ご安心下さい。

SPOBOOKの編集ソフトの利用で戸惑われるお客様はほとんどいらっしゃいません。

むしろたくさん撮影した写真をアルバム用に選定していく作業が大変だったというお客様が多いです。例えば100枚の写真を10枚に選ばないといけなかったらそれは熟考しますよね。それほど卒団アルバム作成に手間と愛情が注入されているという事になります。

卒団アルバム担当者の役割

・卒団アルバムの業者を決定する
・ページの順番を決定する
・写真を回収する
・ソフトを使用して編集する
・作成した内容が問題ないか確認する
・冊数を決めてアルバムを発注する
・卒団アルバムのお金を支払う
・卒団式向けに包装や装飾する

事前に役割を把握して、メイン担当者を決めたり、役割分担をきめて円滑な卒団アルバム制作となるように準備しましょう。

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