1.初心者でも失敗しない!かっこいい写真を撮るコツ〜基本編〜

卒団アルバムの作成に向けて、どのような写真が必要か、先述のページでお伝えしてきました。

今回は実際にカメラを使って、写真を撮るときのコツをお伝えしたいと思います。

カメラはしっかり構える

カメラを正しく構えると、ピンぼけや手ブレが起きにくく、狙い通りの構図で撮影ができます。それに長時間の撮影でも疲れません。

カメラの撮影方法

垂直水平を意識する

写真を撮る時に被写体に対してまっすぐかどうかを意識することは、とても大切です。こちらの写真を見てください。

垂直水平を意識した場合 垂直水平を意識しない場合

全く印象の違う写真になっています。写真の水平垂直がきっちりしていると、安定感が出て、違和感や気持ち悪さを感じなくなります。

カメラの設定で「グリッド表示」が可能な機種はこちらを表示させて撮ると垂直水平がわかりやすいのでおすすめです。

グリッド表示のあるカメラ

至近距離から撮る

スポーツ写真を撮る時は、できる限り近付いて撮影しましょう。

遠くから撮影すると、全体像は伝わりますが、少し迫力に欠けた写真になってしまいます。距離がなくなるだけで、スポーツの躍動感が伝わる写真になります。

近距離から撮影

光を意識する

写真に大切なのは「光」です。太陽の光などの人工的な光でない光のことを「自然光」と言います。自然光の下が1番きれいに撮影できます。今の天候に合わせて、被写体にどのように光が当たっているか、どの位置が1番いい位置なのか、考えて撮影しましょう。

※室内での撮影のコツはこちら

背景を気にする

メインの被写体だけを気にして、背景を見落としていた・・・そんなことはありませんか?人が入った、車が通った、ごみが落ちていたなど、予期せぬものが写り込むことがあります。

あとから専用のソフトで削除することもできますが、撮影するときに整えられる背景は整える、もしくはカメラを向ける方向を変えるなど、全体の風景を見渡してから、撮影するようにしましょう。

背景に注意して撮影

撮っている時に選ばない

とりあえずたくさん撮ってみましょう。プロのカメラマンでもたった1枚のために何百枚、何千枚の写真を撮影します。選ぶのはそのあとで大丈夫です。撮っていくことで、どれがいい写真なのか、自分の好きな写真もわかってきます。ぜひ色々なものを撮影してみてください。

好きなタイミングで撮影

とは言いましたが、あまり考えすぎず好きなタイミングでシャッターを切ってみましょう!

自由に、楽しく撮ることが上達のコツです。きっと写真を撮ることが好きになりますよ。

かっこいい写真を撮るコツ〜応用編〜では構図とアングルについてお伝えします。

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