【Interview】みんなの卒団アルバムのあと、自分用のもう一冊
3月上旬、チーム全員の卒団アルバムを作られたT.A.様。
その後、ご自身のお子さまの成長の記録を1冊にまとめた「個人アルバム」も作成され、先日に無事に納品させていただきました。納品後に領収書に関するお問い合わせをいただいた際、あわせて個人アルバムを作ることになったきっかけや、そのときの想いも少しだけ伺いました。

Q. チームの卒団アルバムを作ったあとに、なぜ個人でもアルバムを作ろうと思われたのですか?
A.卒団アルバムは本当に素敵な仕上がりでしたが、スペースや構成の関係で、自分の子どもの写真やコメントを十分に入れられなかった部分もありました。せっかくなら、頑張っていた練習中の写真や、家族の応援の言葉、悔しかった試合の記録など、もっと個人的な目線でも残しておきたいなと思ってました。それで、個人でも1冊を作ろうと思い立ちました。
Q.個人アルバムにはどんな内容を入れられましたか?
A.チームのアルバムでは使わなかったけど、親として大事にしていた写真、たとえば合宿でのちょっとしたスナップや、個人で撮っていた試合の記録などを入れました。そしてもう一つ:家族みんなで「よく頑張ったね」と気持ちを込めて、子どもへの贈ることばのページを作りました。
(※SPOBOOK注:T.A.様にご作成いただいた内容をもとに、構成のイメージを再現してみました。実際の作品ではありませんが、構成のご参考としてご覧いただけましたら幸いです。)
Q.アルバムが届いたときのご感想をお聞かせください。
A.作ってよかったと思っています。ページをめくるたびに「あの時こうだったな」と思い出せるし、自分の気持ちもすごく整理されました。完成したものを家族や親戚に見せたら、普段なかなか褒めてくれない叔父からも「よくやったな」と言ってもらえたのは嬉しかったですね(笑)
チームのアルバムとはまた違う、自分たちだけの記録として、意味のある一冊になったと思います。
Q.SPOBOOKの編集ソフトはいかがでしたか?
A.個人アルバムの制作にも、卒団アルバムと同じくダウンロード版の編集ソフトを使いました。チームのおかげさまでアルバム担当に選ばれたこともあり、その経験がとても役に立ちました。編集ソフトの操作にも慣れていたので、個人アルバムではより自由にレイアウトを工夫できたと思います。
特に、テンプレートの自由度が高く、背景のバリエーションも豊富だったのがありがたかったです。自分らしさを出しやすく、納得のいくデザインに仕上がりました。
Q.これから個人アルバムを作ってみたい方へのメッセージをお願いします。
A.もちろん、チームがあってこそ、うちの子もここまで成長できたと思います。でも、それだけじゃなくて──自分や家族のためにもう一冊作ってみると、子どもにとっては 「2つの思い出」が残せるような気がしたんです。「自分だけの視点で、あの時間をまとめてみたい」そう思ったときが、個人アルバムを作るタイミングなのかもしれません。ぜひ一度、挑戦してみてください。
Q.最後に、SPOBOOKへのメッセージをお願いします。
A.SPOBOOKさんはスポーツに特化していて、必要な編集機能がしっかり揃っているので、個人的には作りやすかったと感じています。これからも、たくさんの保護者やチームにとって頼れる存在であり続けてほしいと思います。大切な思い出を形にさせてもらい、ありがとうございました。
インタビューを終えて
今回のお話から、スポーツアルバムは「記念」であると同時に、自分の心の中を整理したり、未来への力をくれたりする「記録」でもあると改めて感じました。
チーム全体で共有する思い出も、自分自身で残したい想いも、どちらも大切です。T.A.様が言われた「もう一冊作ってよかった」というお言葉が、とても印象に残っています。
SPOBOOKでは、こうしたもう一歩深く残すための一冊も、心を込めてサポートしてまいります。卒団後の落ち着いたタイミングで、ぜひご検討いただければ幸いです。
(2025年4月時点)