【1人1000万円】 高額なスポーツ記念品
お世話になります。
SPOBOOKの三浦です。
チャンピオンズリングって知っていますか?
メジャーリーグではシーズンの最強チームを決めるワールドシリーズで優勝すると球団からプレゼントされる記念リングです。
昨日紹介した、ダルビッシュミュージアムでも見ることができます。
写真はダルビッシュ選手の日本ハム時代のもの。
メジャーリーグでプレゼントされることは知っていましたが、日本のプロ野球でも近年はプレゼントされているようですね。
「選手以外にもプレゼントされる最高の記念品」
優勝チームに贈られるトロフィーやチャンピオンフラッグなどがチームにひとつだけ贈呈されることは多くの人が知っています。チームの記念品も嬉しいですが、選手個人に贈られるチャンピオンズリングは選手にとってはきっと誇りある最高の記念品だと思います。
また、チャンピオンズリングは選手だけでなく、ロースター登録された選手、シーズン中にトレードされた選手、監督はもちろんコーチやチームスタッフ、フロントの方にもプレゼントされます。
全員で戦って勝ち取った証が残る記念品。本当にいいですね。
「チャンピオンズリングは基本ハンドメイド」
チャンピオンズリング、実は全てがハンドメイドで作られているようです。サイドパネルと呼ばれるリング側面に・選手名(個人)・自身の背番号・シーズンの記録などが刻まれています。
材質は14金ゴールドが主流のようです。
もうひとつの特徴は豪華なラインストーン使われるところです。
選手・コーチ向けのリングは、ダイヤモンドなどの宝石が使用されます。
レプリカなどには人工石が使用されるようです。
1つのリングに最低50〜100個近いラインストーンが飾られます。
14金にダイヤモンドは豪華過ぎますねー。
「MLBでは大規模なセレモニーも行われる」
セレモニーはチャンピオンに輝いた翌年のシーズン最初のホーム戦の試合前に行われます。
2010年4月13日にヤンキースタジアムで行われたヤンキースの授与式ではヤンキースからエンゼルスに移籍していた松井秀喜選手も授与されました。
仲良しのジーター選手が松井選手に授与されるチャンピオンズリングをオモチャにすり替えたイタズラが少し話題になりました。
本物はちゃんと試合前に渡されていたようです!
松井選手のチャンピオンズリングがその後、査定された評価額は何と1000万円!と伝えられました。
実際の価格は分かりませんが、記念品の費用が高額だということは間違いないですね。
〜チャンピオンずリングを所有している日本人メジャーリーガー 12選手〜
ニューヨーク・ヤンキース
伊良部秀輝
シカゴ・ホワイトソックス
井口資仁、高津臣吾
セントルイス・カージナルス
田口壮
ボストン・レッドソックス
松坂大輔、岡島秀樹
フィラデルフィア・フィリーズ
田口壮、井口資仁
ニューヨーク・ヤンキース
松井秀喜
ボストン・レッドソックス
上原浩治、田澤純一
シカゴ・カブス
川崎宗則
*2017年5月現在
活躍しているイチロー選手、ダルビッシュ選手の名前がないのが少し不思議ですね。