女子ソフト代表が宿敵アメリカにコールド勝ち
一昨日の話になりますが…
最後のエース上野投手のピッチングは流石でした。
エースの締めでそれまでの試合の流れがいかによかったかが伺えます。
最高のイメージが結果となったのではないでしょうか?
この試合中継
BSでも放映されていました。
確実にレベルが上がっていますね。
日本女子ソフトボール界!
野球、ソフトボール以外にも
女子プロスポーツ界も注目度は年々増えています。
更に盛り上がりをみせてほしいと思いますね。
肉体的に男子より劣るのでソフトボールにフォーカスしても
投打のボールスピード感や飛距離などの迫力に欠けることは否めませんが
女子ならではのスポーツ観戦の楽しみ方があるのではと感じることがあります。
そのベースは間違いなく必死にプレーする姿勢がある上に成り立つのですが。
肉体的に劣る分そのハンデを乗り越えようとする努力の度合いは、男子と同じように見てはナンセンスだと思うのです。
まだ社会的な認知も低いなかでの圧倒的な努力は並大抵ではないということです。
以前、少年野球教室を手伝ったときのことです。
300人いたら数人が女子でという割合でした。
10人もいなかったと思います。
その子たちのほとんどは小学生ながらに自分で本当に野球がやりたいと思い入部した子がほとんどなのかなと思いました。
ティーバッティングを投げていたときに気づいたのですが
女子は照れてボールを打ち返す子はおらず、真剣な眼差しの子がほとんどでした。
男子は以外にも照れてしまって本気で打ち返す子がいなかったりしました。
皆がやっているからやる!
ということは何かをはじめるキッカケとしては問題ありませんが
自分から前のめりに転換していくターニングポイントがないと、やらされ続けて終わってしまいそうですね。
女子ソフトの東京五輪での活躍も楽しみです。