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あの一つのシュートで、どれだけ体中の細胞がうわーってなるか

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最近はスポーツが世の中に与える、パワーに関して再注目されてきています。

日本はあらゆる面で、すごく満たされている国であることは間違いないですが、最近はモノにはあまりお金をかけなくなってきていて、“今しか味わえない”音楽などの“ライブ感のあるもの”といった体験型のものにお金と労力を費やすようになってきているらしいです。私の母親の韓流ブームにはじまり、妻のBIGBANGのライブ観戦など…これは、その通りかなと思ってもいます(笑

音楽に限らず、スポーツもその一つで、サッカー日本代表などのコンテンツはTVでは高視聴率をたたき出し続けています。だからこそスポーツが持つパワーは注目されてきており、もちろん観戦するスポーツだけでなく、実施するスポーツ、コミュニティーとしてのスポーツ。そういったところにまだまだ無限の広がりを感じます

今朝のワイドナショーで、復興支援×スポーツの取り組みにフォーカスして、バスケットボールのチームを取材していましたが、その取材に関してコメンテーターの安藤和津さんが素敵な事を言っていました。

「シュート。あの一つのシュートでどれだけ体中の細胞がうわーってなるか。あの喜びが皆に伝わっていて、復興の力の一環になりますよね。あの力って凄いなって思う。だから、復興支援に、スポーツとか、芸術とか、笑いとか凄く大事だと思う。心の栄養って凄く大事だと思う。あの血湧き肉踊る感覚って…。」

シュート

その通りですよね!あのライブ感は本気でチームを応援したりした人にしか味わえない特別なものですよね。私は復興支援に関わらず、プロスポーツに限らず、大学スポーツに限らず…全てのスポーツ(少年野球も、少年サッカーも、少年ラグビーも、個人競技のスポーツにも。)その力が存在していると思っています。

そこに関わるスポーツチームの関係者、保護者さん、選手達、チームのファンの皆さん、そのチームのストーリを知っている人達は、競技のレベルが高い低いにかか変わらず、必ず熱狂できたり、チームに関われて良かったなって思えたりする瞬間があるんだと思います。SPOBOOKを作成している保護者さんとかは、それは子供達の成長だったり、子供をスポーツさせることで繋がった大人同士の縁だったり、チームが勝つ喜びだったり、負ける悔しさだったりするのでは無いでしょうか。せっかくのその鳥肌もののライブ感。人生の大切な思いで。少しでも見返せるカタチにしませんか?