庄内おじさんに学ぶ、魂のルーティンワーク
おはようございます。スターフォーム山下です。
そうなんです、私は少し早起きであります。
起きるのはだいたい5時半、出社は7時までにしていることが多いです。
新入社員のときも、朝にはこだわりがあって
会社に1番はやく行っていたことを思い出します。
当時は、会社一番早くいくこと自体が大きな目的で
先輩や社長に、こいつ意気込みあるな~と覚えられたり
できない仕事やわからない仕事をこなす時間に使いました。
でも、今は早起きの理由は変わってきて
仲間が夜遅く家に帰る会社にはしたくないというのが本音です。
朝早ければ、奥さんも”いってらっしゃい、がんばってきてね!”ですが、
夜遅く帰れば、”大丈夫?疲れていない?”と心配に変わります。
仕事が終わるのが遅ければ友達づきあいもできませんし、
家族のコミュニケーションも希薄になります。
ベンチャー企業なので、うつつ抜かしている余裕はないですが
家族や友達を大切にできる時間がある会社であることは、会社の品格だと思います。
そんな朝に関わるルーティーン。
もっとすごいおじさんを発見しました。
僕はいつも出社する時間が変わるのですが、
そのおじさんは決まってに6時25分の電車に乗っています。
そして一番端に座っています。そして、庄内駅で降りていきます。
5年間。一度もいなかった日がない。つまり、5年間変わらぬルーティンですよ。
僕が引っ越してきてからの期間なので、おそらく数十年変わっていないのでは?
習慣とか続けることは本当にすごいことですよね!!
僕はそのおじさんのことを”庄内おじさん”と呼んでいます。
そんな魂のルーティーンをもつ庄内おじさんが最近姿を消しました。
定年?退職?病気?転勤? あるものがないっているのは、なんか本当に悲しいですね!!
スポーツで置き換えると、
皆さんは毎日毎日バットを何回振ってきましたか?
サッカーボールを何回蹴ってきましたか?
数え切れないほど同じトレーニングを反復してきたと思います。
それが終わりを迎える日がやってきます。
“引退”です。
みなさんは”引退と”どう向き合いますか??