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11月も下旬に入り、弊社がある大阪もいよいよ週明け半ばぐらいから一気に寒くなるようです。スポーツの秋、食欲の秋は一瞬だったような気がするのは私だけでしょうか。

さて、先ほどスポーツの秋と申し上げましたがそれは「卒部・卒団の秋」でもあります。夏頃の高校野球を皮切りに、この時期なると一気に引退するチームが増えてきます。

最後の試合が終了するその瞬間まで、全てを犠牲にして目標に向かってただひたすら努力し続けた時間は非常に濃厚で、かけがえのないものに違いありません。

私は、高校時代野球部のマネージャーとして高校3年間の全てを高校野球に捧げました。最後の試合は県大会の準々決勝。試合前は「今日負ければ明日から引退ライフだな」とか言ってふざけていました。(だから負けたのかもしれませんが)負けてしまった試合は一瞬で終わってしまいました。準々決勝まで全て逆転勝ちで勝ち進んできたチームとは思えないほど3年間の最後はあっけなく、儚いものでした。

それまで泣き崩れる高校球児を見て、大げさだなぁとさえ思っていた私ですが最後の整列の時自然と涙がこぼれ、止まらなくなってしまいました。そこで私は、必死の思いで甲子園を目指した3年間が、もう戻ることのできない自分たちだけの時間が終わってしまった。と感じたのでした。

卒部・卒団に際して、みなさんはそのかけがえのない時間としっかり向き合えていますか何年たってもすぐに思い出すことはできますか

人間の記憶というものは不鮮明で、不正確です。断片的には覚えていても、どこか曖昧なもの。どれも大切な思い出のはずなのに。

全てを犠牲にしてきたかけがえのない時間の記憶が曖昧なままでいいのでしょうか?多くの仲間に囲まれて、時には本気で喧嘩したりまたある時にはバカ騒ぎしたり。今はくだらないと思っている些細なことも年月が経てば全てが思い出となります。いい思い出も悪い思い出も断片的なものでいいのでしょうか。

思い出は私たちにエネルギーをもたらしてくれます。そのエネルギーは、私たちの今後の人生において支えとなります。高校進学、大学進学、新社会人などあなたが進んだ次のステップで困難に遭遇したときにきっと力をくれます。

そんな時に手に取ってほしいのが、SPOBOOKでありSPOBUMであります。あなたの想いが詰まったアルバム。

私たちは、あなたの未来の支えになるアルバムを制作し残していきたいと思っています。1チーム、1チーム心をこめて大切な思い出を預かっている責任と永遠に残る思い出を創るという情熱でお応えします。