高校野球に見るフェアプレーの意義
いつもSPOBOOKをご利用頂き誠にありがとうございます。
皆様お盆休みはいかが過ごされましたでしょうか?
旅行に行かれた方もいればお子様の部活の応援に行かれた方もいらっしゃると思います。私は連日の猛暑で甲子園球場に行く気力もなく高校野球をTV観戦しておりました。
甲子園もいよいよ架橋。準決勝まできましたね!
今年のベスト4のチームはどこが優勝しても初優勝になるとのこと!
新しい歴史を刻むのはどこのチームか。楽しみでもあり大会が終わってしまう寂しさも感じますが選手の方には悔いのないよう最後やりきって頂きたいなと思います。
今年の大会は息詰まる投手戦もあれば終盤の大逆転劇もあり見どころたっぷりです。
弊社卒部アルバムSPOBUMをご利用頂いている立命館宇治高校様や八戸学院光星高校様は両校勝利をあげるなど素晴らしい試合を見せて頂きました!
その中でも私が印象的なのは高校生が見せた「フェアプレーの精神」です。
マウンドで足をつった選手がいるとマウンドまで対戦チームの選手が水分を持っていったり、熱中症防止の薬を渡す場面もありました。
また大会6日目、初戦屈指の好カード。地元明石商業と2017年夏の甲子園を制した花咲徳栄高校の試合でもこんなシーンがありました。
2-3の7回1死、1点ビハインドの花咲徳栄高校の菅原選手は一時同点とするソロアーチを放ちましたが実は本塁打の1球前、投球が肩に当たりました。
しかし死球…ではない。球審に「(よけたときに)ストライクゾーンに肩が入ってしまったので、自分が悪いです」と自己申告し、相手ベンチにも頭を下げました。
菅原選手は試合後「甲子園は聖地。いろんな方が見ている。埼玉を代表して来ているので、高校野球では正々堂々と戦いたかった」。
そしてその直後に放った一撃。
“正直者”に、野球の神様がほほ笑んだ瞬間でもありました。
投手の連投、球数問題やセンバツ大会のサイン盗み疑惑など近年学生野球において勝利至上主義は様々な物議を醸しております。
勿論試合をする上で勝敗にこだわることは大事だと思います。
しかしその中で今回選手たちが見せてくれた行動は高校野球の基本理念の1つである「フェアプレー」の意義を再確認する機会になったと思います。
今回取り上げた高校野球だけでなく今後学生スポーツ、ひいてはプロスポーツにおいてもいま一度スポーツマンシップの上で真剣勝負が行われてほしいと切に願います。
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