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【進路 高校→大学】清宮幸太郎の進路予想からの…

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どうも三浦です。

最近、早稲田大学野球部の安倍球場に少しだけお邪魔し
てきました。

2017 04 27 16 42 30

個人的には来年はこのグランドで清宮幸太郎選手が練習
して大学野球の聖地である神宮球場で大活躍しているの
ではないかと思い描きたいところです。

思い描いているストーリーは今年の甲子園に出場して万
が一そこまで活躍しなくても、2017年ドラフト会議では
1位指名され、プロ野球界に入ることを多くの人が予想
していることでしょう。

しかし、父親の清宮克幸さんが早稲田大学のラグビー部
で選手、引退後は監督もしていたことがあるので、その
辺りの影響がどう響いたりするのか、しないのか…

現役の頃は主将として、また引退後は指導者としても結
果をきっちり残した優秀な父親なので、子ども為にどの
道が一番よいかという考えを基準に進路が決められると
勝手に予想しています。

もし、早稲田大学に清宮選手が入学することになれば、
話題性もケタ違いのものになることはほぼ間違ありません。

先日お会いした高校3年生の球児の母親ともいきなり清宮
選手の話題になりました。
母親の方から清宮選手の話題が出たことに何だか驚いたの
ですが、改めて高校球児なのに清宮選手の影響力がハンパ
ないと。

さすが高校球界を代表するスラッガーです!

ここまできたら「松坂世代」のように「清宮世代」
と言われるくらいまでになってほしい存在です。

【情報は必ず一度は疑うこと】

さて、高校生3年生の保護者の方は進路の話題も徐々に進
んでくる頃ですね。

母親の方もこれから指導者との面談が入ってくるようなこ
とを言われていました。

メディアの情報はもちろん、自身のお子様の進路関係のこ
となど、スマホからたくさん情報収集している保護者の方
も増えているのかと思います。

監督、コーチや知人、TwitterやインスタグラムなどのSNS
や先輩の保護者などから出来る範囲でたくさん進路先の学校
について可能な限り情報を集めるかと思います。

スマホの普及で情報は誰でも簡単に集めることができるよう
になりました。同じく発信することも誰でも簡単にできるよ
うになりました。

そこで、受け取った情報は
「必ず一度は疑う」

情報源はそもそもどこから?
誰が言っているのか?
ただの噂ではないか?
情報そのものが古くないか?

【想像と現実のギャップは】

これまで、お子様がプロ野球選手になった保護者、現役少年
野球の保護者の方などに直接お会いしてきました。

お話をさせて頂くと、色々と本音で話をしてくれること!
本当にこちらが楽しませて頂いています。

そんな私がお会いしてきた保護者の方々には、共通点がある
ことに気が付きました。

それは、仕事やパートが多忙な中でも、楽しく子どものバッ
クアップをしているということです。
何気ない会話の中でも、ヒシヒシと伝わってくるものがあり
ます。

正直、疲れる。大変です。
とはっきりと言われますが、同時に楽しみでもある。
という声を聞くことが本当にたくさんあります。

それが普通と言えば普通だと思うのですが。
その普通を続けるのが難しいものですね。

最近、何となく「チームのお手伝い、当番が大変だから」
という理由で、お子様がチームスポーツを習わせること
に前向きではない保護者さんが多いというイメージを持
っていました…

チーム事情や環境により個人差もありますが、私の場合
はこれまでほとんど会ったことがなかった…
それが事実でした。(これから出会うかも知れませんが)

そんな不満?を持っていれば、気軽にチームメイトに伝え
られる事でもない。

いや、むしろ”できない”
というのが本音だということも何となく理解できます。

保護者の方々が仲良くしてくれるとは言え、よそ者の私
にそんな相談が急に振られるはずもないので、必然的に
出会う確率は低くなると思います。

気がつくと、「チームのお手伝い、当番が大変だから」
という保護者がすごく多い!というイメージが強くなっ
ていました。
このイメージは全てインターネットから検索した情報で
した。

イメージと実際に自分が体験していることにかなりギャ
ップがあったのです。

【噂など、不安定な情報に多くの人が流されないように】

私も実際に会っていた保護者さんとネットで収集した情
報が混乱していました。
正確な情報は受け取れていなかったのです。

夏以降にかけて本格的に進路を考える時期に突入します。
誰もが進路先の選定は人生に大きな分岐点になります。

だから余計に情報を疑うことを心がけてほしいです。

志望校について、意外に知らないことが多くあることは
実際によくある話です。
いくら調べても入部後に知ることもたくさんあります。

いくら調べてもその情報が正確ではないこともあるでし
ょう。

できる限りの取り組みをして、少しでも確かな情報を受け
取って頂きたいと思います。

精度をあげるためには、情報をしっかり疑うこと。
意識して頂ければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。