【熱想】日ハム 〜清宮の背番号が21の理由〜新主将・中田翔誕生

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【熱想】日ハム 〜清宮の背番号が21の理由〜新主将・中田翔誕生

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〜先週の熱想1〜DeNA荒波選手の結婚

DeNAの荒波翔選手が結婚したというニュースです。

プロ野球のことを知らない人は誰っ?となりそうなところですが、野球の経歴に関してはスーパーエリートコースです。

学力でいうと東大トップクラスの狭き門を潜ってきたレベルです。

荒波選手は横浜高→東海大→世界のトヨタ自動車を経て、2010年にドラフト3位で横浜DeNAに入団しています。

その結婚相手はタレントの宮崎瑠依さん。

私はほとんど知らないタレントですが、雰囲気はかなり好感が持てました。

そして、その好感の肝はなんといっても宮崎瑠依さんの「福耳」です!

間違いなく荒波選手と末永い幸せが続くと確信したところです。

記事にしたのも、そんな”福”をもつ彼女に少しあやかりたいと思ったからです。笑

〜先週の熱想2〜清宮選手の背番号が21に決定

清宮選手の背番号が21になりました。

いろいろなところで予想されていた予想背番号は見ごとに外れました!

21っていう背番号は、各球団のエース級がつけることが多いのですが…

そんな番号を敢えて選択した清宮選手の気持ちを察すると、必ず活躍してくれるだろうという期待値が、更に上昇しました。

背番号21の”野手”がスポーツ紙の記事にもピックアップされていました。

メジャーリーガーのロベルト・クレメンテという選手で1955年〜72年までの18シーズンをピッツバーグ・パイレーツ一筋でプレーしていました。

このロベルト・クレメンテ選手シはーズンオフになると、プエルトリコやラテンアメリカ諸国に野球道具や食料を送っていました。このような慈善活動を積極的に行っていたのですが、1972年12月31日に起きた大地震の被災者への援助物資を提供するために現地へ向かうチャーター便の航空事故に巻き込まれお亡くなりになられました。

38歳という若さでした…

クレメンテ選手が社会貢献活動を積極的にしたように、社会に向けて発信力を持つ人物になってほしいという球団の思いが「21」という背番号に込められているようです。

何となく日本ハム(栗山監督)らしい決め方だなと伝わってきました。

高校時代の実績もそうですが、清宮選手の知名度は抜群です。その知名度はただ”野球が凄い”だけで得られるものではありません。

高卒ルーキーですが、そういった野球のプレー以外でも期待を込められていること。異色のスケールの持ち主が清宮選手なんですね。

〜先週の熱想3〜日ハムの新主将に中田翔

中田翔選手が日本ハムのキャプテンになりました。

昨シーズンは不本意な結果のシーズンでした。来シーズンは絶対に結果が求められるシーズン。そのタイミングで”主将”という責任あるポジションを託した日本ハムファイターズ。

このチーム体制を考えた、栗山監督はじめ日本ハム球団に「あっぱれ」です。

”数字”だけでは見えない評価をするのが栗山監督はすごく上手だと思います。今回のチームキャスティングでも改めて思い知らされました。

結果を求めないからこそ、結果がついてくることもある。チームスポーツなので、数字で誰でも分かる結果も間違いなく大事ではあるけど、それ以外に欠かせないことも絶対にあるものなんです。そこがあるから数字が積み上がるとも言えると思います。

中田選手がどう変化し、数字だけでは見えない結果も含めてどうチームに貢献するのか!!

日本ハムファイターズの背番号6にも要注目です。

FA資格のある選手が続出、チーム若返りなどの報道が先行していた日本ハムファイターズ

結論から言うと日ハム、栗山監督らしいキャスティングで締めくくられそうです。

もっともっといいチームになっていきそうな予感ですね。