少年サッカー時代・リフティング1000回
サッカーを始めてからはサッカーが中心になりました。
といっても地元チームの練習は水曜日と土曜日の週2回だけです。
練習の無い日も毎日家の前でボールを蹴っていました。
家の前では主に壁に向かってボールを蹴ったり
リフティングの練習、ドリブルの練習がメインでした。
リフティングは最初はふともも(一番簡単)で練習していて、
すぐにインステップ(足の甲)に移っていきました。
右利きの私は最初の頃は右足でしかできないので、とにかく右足のインステップだけです。
リフティングの最高回数を少しずつ更新していくのが楽しかったのを覚えています。
そのうちに少しずつ左足のインステップを使えるようになってきました。
ちょっとずつ回数も増えていって2~300回を越えてくると
目標1000回越えというのが現実味を帯びてきます。
家の前は住宅地の普通の道路でだいたい車が2台行き違うことができるぐらいの
幅の道路でした。1000回やろうと思うとその間に車が通っても集中を切らさずに、
道路の端っこに寄って行きながら、継続する必要がありました。
(本当は危ないので、やっちゃダメです。)
これがなかなか難しいのです。
そんな困難を乗り越えながらついに1000回達成したのはいつだったかは覚えていません。
4年生の時か、5年生か、6年生か。
4年生の時だったと思いたいところです。。
とにかく、家の前で達成した時は一人で大喜びしていました。
リフティングはサッカーの基本で、まずは皆回数を多くできるようになることを
目指していました。その中で、1000回は一つの区切れ目だったと思います。
これを達成すると永遠に落とさずに続ける自信を持てるのです。
ボールの音がうるさかったはずのご近所の皆さんには
本当にご迷惑をおかけしました。。