手作りアルバムと卒団アルバムSPOBOOKの違い
卒団アルバムをご案内すると、よく言われるのが、“自分たちで手作りのアルバム作っています”という言葉です。僕たちは卒団アルバムの普及を推奨しているので、手作りであっても、フォトブックであっても大賛成です!!ただ、手作り卒団アルバムとSPOBOOKでは少し違いがあるので挙げてみます。
・目的
個人向けに残すのかチーム向けに残すアルバムか?で大きく目的が違ってきます。手作りの卒団アルバムは卒団する個人向けの構成になりがちです。一方SPOBOOKはチーム全体を残す構成を得意とします。僕たちは、将来何を見返してほしいのか?という部分に焦点をあてていて、それは個人で活躍したことではなく、チームメイトと共に切磋琢磨したことを一番に思い返してほしいと考え、個人向けではなくチーム向けに販売しています。
・費用(価格)負担
手作りのほうが安い!とおっしゃられるお客様も多いのですが、費用負担はSOPBOOKとほぼ同じくらいではないでしょうか?むしろSPOBOOKの方が安い場合も多いです。写真を100枚現像すると3,000円程度します。もちろんそれらをカバーするアルバムは通常2,000円程度します。他の装飾の購入も必要になってきますので、1冊5,000円は必要になってきます。SPOBOOKの平均ご予算は5,000円程度なのでほとんど変わりはありません。
・写真の枚数
費用負担の部分でも記載しましたが、手作りの卒団アルバム1冊に残す写真の枚数は多くて100枚程度です。しかし、SPOBOOKのお客様は、平均200-300枚くらいの写真を残されていると思います。(もちろん100枚程度のお客様もいらっしゃいます。)多くの枚数を残すことができるのは、フォトブック(デジタル)で作成するメリットが大きいお思います。
・修正負担
手作りの卒団アルバムは一度糊のはりあわせを間違えたら、品質に大きな影響が出てしまいます。一方でSPOBOOKはデジタルデータを利用するので、何度でもやり直していただけます。
書き上げていくと他にもきりがありませんが、冒頭でも記載のとおり、手作りであっても、そうでなくても、僕たちはまず卒団アルバムが普及してくれることが一番の願いです。普及してくれたら、より商品の差は理解しても頂けると思います。たこ焼き屋さんに、“おいしい”“まずい”があるように、卒団アルバム作成にも“ここで作ってよかった”“ここに頼んだのは失敗だった”は存在します。
常に前者に選んでいただけるよう、まだまだ卒団アルバム制作業者として道半ばですが、チャレンジしていきたいと思います。