これからの卒団アルバム3つの決意〜30代なお話〜
スターフォーム山下です。今年の7月で34歳になります。世間的にみれば脂の乗り始めた良い年ですねって言われて、どちらかというと、羨ましがられる年齢かもしれません。
仕事では、若いということで年配の方との詰め切れなかった距離感も、ある程度キャリアを積み信頼されるようになってきました。仕事への気力や体力、テンションモチベーションも充実しています。
体は年齢とともに代謝が落ちたりと異変が若干出てきますが、そこに気づけたらアンチエイジングという次元でなくまだまだリカバリーできます。メタボリックになってしまった体も、トレーニングをするとまだまだ言う事を聞いてくれます(笑
一方で少し現実を知りはじた年齢でもあります。
やりたい事をある程度やってはいますが、思った程上手くできなかったりする事も多いです。自分の無知や力不足をしみじみ感じます。協力してくれる方の力の偉大さを痛感します。未熟な弊社に共感頂くお客様に感謝を感じます。大人になることを夢見て、将来はこんなことやりたいと胸躍らせていた20代の頃とは少し違い、年齢相応のリアルが降り注がれます。
30代になると、
友達に子供が生まれ、あっというまに大きくなります。
親父も母親も少しずつ、年を取っていきます。
住宅ローンや保険、将来のことを考えなくてはなりません。
時代の移り変わりが速く、対応していかなくちゃならなりません。…
切りがないですが、考えなくても良かった事をたくさん考えないといけない。
そんな年齢になってきました。…と思う時もありますが、
年齢に関係はなく、どの世代も大変なことや上手くいかない事が取り巻いています。
学生は学生なりに
若い社会人は若い社会人なりに
三十路は三十路なりに
高齢者は高齢者なりに
部活やってる人は部活やっている人なりに
うまくいっている人はうまくいっている人なりに
うまくいかない人はうまくいかない人なりに…
世代や立場に関係なく、それなりに生きるということは大変なことなんだと思います。だからこそ現実に打ち拉がれるのではなく、前を向いて大変なことや上手くいかない事を乗り越えていく気持ちで、取り組んでいきたく思います。
仕事においては、創業以来取り組んできた“卒団アルバム”“卒部アルバム”を広げたり良くする事に、フロンティアとしての義務と使命感をもって取り組んでいきたく思います。SPOBUMやSPOBOOKはそれなりの数のお客様に恵まれています。世の中にも“卒団アルバム”“卒部アルバム”という選択肢がでてきたのもこの10年で積み上げてきたものだと自負しています。
しかし、まだまだすぎます。
まったく角度の違う話になりますが、家の近くに餃子の王将があります。24時間営業で日本で一番売上の高い王将なのですが、その王将はやっぱり、うまいし、安いし、出てくるの早いし洗練されています。同じ大衆的な中華料理を圧倒していますよね。感動レベルです。卒団アルバムの業者はあまり無いですが、この領域では他社を圧倒できるサービスでありたいと思っています。
“もっと気軽に”“もっとたくさんの人が”“もっと素敵な”、卒団アルバムや卒部アルバムを作れるように取り組んでいく所存です。
具体的には、
〈もっと気軽に〉システムやサービスの抜本的な見直しを進めていきます。IT化やAIの利用など様々な角度で取り組みます。
〈もっとたくさんの〉弊社における取引チーム数を向こう3年で5倍にします。
〈もっと素敵な〉デザインや事例、また製本などの品質改善を徹底的に行います。
卒団・卒部アルバムを世の中に広める。そして、そのアルバムの記録がたくさんの方々の本気や感謝を思い出すきっかけとなるような世界を作れるよう、全力で。必ずや全力でやりきります。SPOBOOKはこれからです!いつも以上にこれからの弊社の取り組みにご期待下さい☆
写真は先日行ってきました、関東インカレ。陸上選手のごとく走り続けます!