立教大学硬式野球部の春季リーグ戦優勝
東京六大学野球春季リーグ戦
立教大学野球部が1999年の秋季リーグ戦以来18年・35季ぶりの優勝です。
OBの巨人の終身名誉監督、長島さんもコメントが公式に発表されていました。
母校の優勝はまた格別だと思います。
各大学の優勝回数が気になったので調べてみると
<優勝回数>
45回 早稲田
44回 法政
39回 明治
34回 慶應義塾
13回 立教
0回 東京
立教は上位4大学から少し距離を離されているのでこれを機に縮めてほしいです。
東大を除くと各大学の部員は100名を越えています。
全国各地から高校球児の精鋭たちが集まり頂点を目指している。
想像しただけでも競争が激しいところ
甲子園で活躍していた選手が活躍できないことも当たり前のようにあります。
小学生、中学生のときは同期の人数が9人いなかったので
チームメイトが多いところが羨ましかったりするのですが、多過ぎても少し考えてしまいますね。
でも、強いチーム、優勝を目指しているチームに入部することはオススメします。
なぜなら、その経験がたとえメンバーではなくてもチームとして味わえるからです。
メンバーとの評価は違いますが、メンバー全員で果たした優勝だと世間は認識してくれることが圧倒的に多いと感じるからです。
立教大学は昨年度のキャプテンが澤田くん(オリックスバッファローズ)
今年は笠松くん、ピッチャーの田中くんが大阪桐蔭高校の出身です。
今回のリーグ優勝にも大きく貢献していました。
関西の選手が関東で頑張って結果を残していることは個人的にはすごく嬉しいです。
環境が変わると、野球のプレーにも大きく影響してくる要因なので成長していることがすごく伝わってくるからです。
本戦でも必ず活躍してくれることを願っています。
6/5(月)から各リーグの代表で頂点を決める全日本大学選手権がはじまります。
小中学生の保護者の方には結果だけでも是非ご覧になって頂きたいと思います。