母校の入学式で10年越しの気づき
こんにちは。清原です。
春と言えば別れ、出会い。そしてその時期に咲き誇る桜の花が、別れと出会いを鮮やかに彩ります。
大学を卒業して10年ほど経つこの頃ですが、鮮やかに桜の花が咲く季節、母校 甲南大学の入学式に参加しました。
参加した理由は2つあります。
1つは、社会に出て10年ほど経った今、母校の理念や教育方針を聞くとどう感じるのか、仲の良い同級生とそんな話で盛り上がったこと。
2つめは、知人が入学式でスピーチをするから見ておきたいと思ったこと。
「自分らも10年ほど前あの辺に座ってたんよな~」と開式前に同級生とそわそわしていました。
学園の皆様のお話、大人になった今聞くと腑に落ちることが多いです。
1つめの参加理由、理念や教育方針について感じたことはたくさんありました。
中でも甲南学園の創設者である平生釟三郎氏の人生のモットー、「正志く 強く 朗らかに」という言葉に強い共感を持ちました。他にも素敵な思想があります。コチラ
この日は、そんな話を肴に同級生と熱く語り合いました。(知人のスピーチも見事でした)
たまたま近所に同級生が住んでいること、たまたま自宅から母校が近いこと。そんな母校を平生氏が建学したから今私はたくさんの友人を持てたこと。そもそも父親と母親が出会ったから、、、などなど。いろんなご縁が重なり今にいたっているのだと。
人生の不思議を改めて感じる春の1日でした。ご縁を大切に生きていきたいですね。
これまた近所の弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)です。羽生結弦さんフィーバーの際に少しニュースでも登場しました。語るにはいい雰囲気の場所です。
私は今、卒業という人生の節目に際して「いずれ薄れゆく記憶を鮮明な記録として残す」ためにアルバム制作のご提案をさせていただいています。
ご縁で出会った方々と共に生きた時間、記憶、大事にしたいですね。それこそ人生の宝だと感じています。卒団アルバム・卒業アルバムとして是非とも思い出をカタチに残されてください。
ご縁でこの記事をご覧いただいている皆様、ありがとうございます。