甲子園 夏の大会決勝戦、東海大相模×仙台育英
こんにちは!
高校球児のみなさん、監督やコーチ・関係者のみなさん、
各学校の生徒や先生のみなさん、、、お疲れ様でした!!
東海大相模×仙台育英の試合は
東海大相模が制しましたね。本当に、見事な試合でした。
選手一人ひとりの気迫、監督のオモイ、応援してくれる方たちの気持ち
ファンの声援。
野球のプレーがもちろん素晴らしいのですが、
「たくさんの方々の人生の物語の上で展開されている」
という視点でみると、また違う感動があるものです。
野球のプレーの背景にある、それぞれの人間ドラマに触れると
プレーに宿る気迫、勝ったときの表情や負けた時の表情、
そういったものへの理解や共感が得られ、感じることも増しますね。
―東海大相模の門馬敬治監督に関する記事―
45年ぶりに取り戻した深紅の優勝旗。東海大相模の門馬敬治監督は胴上げされた後、
「焦らず、粘り強く戦ってくれた。ありがとうの一言です」と選手たちをたたえた。
恩師は昭和45年夏に東海大相模を初の日本一に導き、昨年5月に死去した原貢氏。
「今日はオヤジさんが一緒に戦ってくれた。やっと優勝旗を見せに行ける」。人目をはばからずに男泣きした。
― 仙台育英、佐々木柊野君に関する記事 ―
「僕はこれで野球をやめます。母子家庭で私学に行かせてもらって母には苦労をかけました。
卒業したら消防士になります」
一例ですが、
誰がどんなオモイで戦っているのか、ということを知ると
見ているこちらとしても共感し前向きになれる部分がありますし
そのための努力の姿勢や、全力を出し切る姿に勇気をもらえます。
ということで、優勝した東海大相模、惜しくも準優勝の仙台育英の
両校のみなさまと関係各位、本当におつかれさまでした!!
また、夏の大会に出場された各校、地方大会で夏を終えられたみなさまも
本当におつかれさまでした。
先輩が歩んでこられた歴史、
みなさまが歩んでこられた歴史、
これから後輩の方が歩む道―
連綿と続く歴史の中で、あなたが生きた瞬間は
誰かの記憶に永遠と残るはずです。
その記憶や歴史を確かな記録として残す一つの方法として
卒団記念にアルバムづくりを提案してゆきます。
SPOBOOKも、みなさまと共に歴史を刻んでゆきます!