総務省統計局の調査から見るスポーツ人口 その2
こんにちは!
先日のブログ、日本のスポーツ人口を
総務省統計局の調査データから紹介させていただきました。
コチラの記事 ⇒ 総務省統計局の調査から見るスポーツ人口
そして、以下のような内容を記述していました。
●10歳以上の推定人口、114,061(千人)のうち
●過去1年間にスポーツを行った人71,843(千人)を総数として
年に200日以上(週に4日以上)体験されるスポーツ(全22項目)の上位を調べた
(出典:総務省『平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』)
1位ウォーキング・軽い体操/8,826千人
2位器具を使ったトレーニング/1,170千人
3位ジョギング・マラソン/1,081千人
4位野球(キャッチボールを含む)/674千人
5位サッカー(フットサルを含む)/651千人
6位テニス/596千人
7位バスケットボール/529千人
8位バレーボール/392千人
上記の内容が年に200日以上(週に4日以上)体験されるスポーツ(全22項目)の上位とスポーツ人口です。
そして今回調べたのは、上記の4位〜8位のスポーツ人口の年齢分布・月に1日以上体験されるという条件で調べました。
(年に200日以上体験、という条件での年齢分布がおそらくありませんでした。。)
結果は以下の通りです!!
野球 サッカー バスケ バレー テニス
10~14歳 1,460千人 1,503千人 1,082千人 722千人 754千人
15~19歳 991千人 1,000千人 1,012千人 834千人 792千人
20~24歳 927千人 898千人 628千人 513千人 539千人
25~29歳 707千人 825千人 428千人 329千人 359千人
30~34歳 762千人 678千人 264千人 351千人 274千人
35~39歳 904千人 603千人 165千人 449千人 346千人
40~44歳 851千人 413千人 149千人 439千人 422千人
45~49歳 518千人 196千人 82千人 306千人 355千人
50~54歳 278千人 109千人 51千人 237千人 268千人
55~59歳 202千人 75千人 37千人 149千人 202千人
60~64歳 237千人 41千人 30千人 119千人 199千人
65~69歳 139千人 13千人 10千人 55千人 129千人
70~74歳 77千人 15千人 9千人 40千人 63千人
75歳以上 69千人 6千人 5千人 15千人 49千人
10〜14歳は中学の部活があり、やはり一番スポーツ人口が高いです。
以降、年齢とともに基本的にスポーツ人口は下落しますが、
野球・サッカー・バスケットボールのスポーツと比べると
バレーボール・テニスの下落はまだ緩やかです。
(記載しておりませんが、ゴルフの人口は60〜64歳がピークで1,106千人)
年齢を重ねるごとに、体力の問題がでてきて、
スポーツの指向は変わってくるかと思いますが
野球の人気はやはり抜けていますね!
(僕はサッカー部出身なので、サッカー人気も見逃せませんが。)
上記の年齢分布とスポーツ人口の中で
どれだけの人がチームに所属し、本気でスポーツに打ちこんでいるかは
分かりませんが、
とってもたくさんの人がいるかと思います!
そんな方たちが
卒業や卒団などのタイミングで手作りアルバムSPOBOOKや
卒業記念品・卒団記念品を作成し
75歳になっても、友達と青春を懐かしみながら語りあえるような!!
そんなスポーツ文化の創造に貢献できれば本望です^^