インターハイ2014・バスケットボールも熱い
全国高校総体
いわゆる”インターハイ”というやつですね。
あらゆる競技の高校日本一を決める夏の大会です。
種類は数多くありますが、今回はバスケットボール。
男子は福岡大大濠
女子は桜花学園が
それぞれ優勝を果たしました。
桜花学園3年連続20度目の全国制覇になります。
さすが強豪・桜花学園!
バスケ界で知らない人はいない言わずと知れた女子高校!
監督は早稲田大学出身の井上真眞一監督
あまりバスケットボールのことは知らない私ですが
桜花学園の練習風景をテレビで見た時に感じたこと
がひとつありました。
それは井上監督が体のメカニズムをよく理解しているということでした。
だから選手も教えられた動きに対してすごくわかりすく伝わり実際の動作
に繋がっていると思いました。
また、体の動きの基本をよく理解した上で教えてられるので、間違った動作
指導に繋がる可能性が極めて低いと思いました。
スポーツの競技は関係なく
本に書いてあるものが現実的に無理が生じる動きだったら。
間違いを教えていることになるのですが、それに気づくことができない。
根本的に動きのメカニズムを理解しいることは重要なことだと思いました。
練習でも基本的な動きの確認を繰り返し反復していたのが印象的でした。
その積み重ねが数々の連覇、企業で活躍する多数のプレイヤーをコンスタントに
輩出している大きな源泉だと感じました。
さて、高校野球
夏の甲子園いよいよ開幕です。
史上8校目の春夏連覇を狙う京都代表の龍谷大附属平安高校が初戦で登場します。
今年も熱い戦いを楽しみに観戦したいと思います。