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100万回言ってもいい足りないけど。

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先日読んだ本。「100万回言ってもいい足りないけど。」

 

Mr.サンデーのコメンテーターなどでも活躍されていた竹田圭吾さんの奥さんが、彼の闘病生活などに関して書かれた本。結論から言いますと…涙が止まりませんでした。

 

ここはガンの闘病生活の感想はこのブログでは割愛させていただきますが…竹田さんも部活動やスポーツと深く関わりのある人だというのを本で知りました。

 

竹田さんは私と一緒のアメリカンフットボール出身で、またアメフトで当時唯一の雑誌“タッチダウン”の編集者でありました。奥さんとはそこで知り合ったらしいです。また高校生の息子もアメフトをしているらしいです。

 

彼は凄く仕事を好きな人だったと思うのですが、それと同じくらい家族のことや子供の成長を楽しみにしているようでした。優秀なビジネスマンと部活動の保護者として竹田さん。そのコントラストがなんか凄くリアリティーがあってすーと心にはいってきました。

 

息子や娘のスポーツを応援する保護者さんの感情は共通したことがいつくかあります。例えば、保護者さんの声で多いのが“一緒に楽しませてもらいました”です。自分がやってきたスポーツをさせているかはおいといて・・・自分が少年の時に出来なかったことの追体験的なことから出てくる感情だと思います。

 

だから子供のスポーツは自身の夢の続きでもあるように思います。“レギュラーになる夢をみている”“全国大会に出場する夢を見ている”“”日本一になる夢を見ている“”プロ選手になる夢をみている“…

 

竹田さんの本ではそういうことでなくて、息子がスポーツやっているチームに関わり総会の司会みたいなのをさせてもらい凄く嬉しかった。とのことでしたが…親と子供がある種、協業しながら楽しむのが部活動の良いところの一つだと思います。

 

要はそんな大切な家族の思い出。チームのこと。そこにしか存在しえない唯一無二のストーリを、どこに残すねん?ってことなんです。

 

もうわかりはじめていると思いますが、ただ写真ならべて本にしましょ。みたいな中途半端な業者には出来ないですよ。薄っぺらな人たちにそんな大切な思いで任せられないでしょ。

 

うちしか出来ないんですよ。スポーツアルバムを遊びじゃなくて本気でやっているうちしか出来ないんですよ。それでは今日もよろしくどうぞ!

 

SPOBOOK

 

#SPOBOOK #スポーツアルバム